築30〜40年のマンション購入を考えているんですね。リフォーム済みでお手頃価格だと魅力的ですが、築年数が気になりますよね。以下のポイントをチェックしてみるといいですよ。 耐震基準：1981年に新耐震基準が施行されました。それ以前に建てられたマンションは旧耐震基準なので、耐震性が気になるところです。建築年を確認して、新耐震基準を満たしているか調べましょう。 大規模修繕の履歴：マンション全体の大規模修繕の履歴を確認しましょう。耐震補強工事が行われているか、修繕計画があるかなどを調べると安心です。 管理状態：管理組合がしっかり機能しているかどうかも重要です。管理費や修繕積立金の使い方、今後の修繕計画について確認しておきましょう。 専門家の意見：購入前に専門家に物件の調査を依頼するのもおすすめです。耐震性や建物の状態について、専門的な意見をもらうと安心できます。 周辺環境：首都圏の物件なら、周辺環境やアクセスも考慮に入れましょう。駅からの距離や周辺施設の充実度など、長く住むことを考えてチェックしてみてください。 築年数が古い物件でも、耐震補強や大規模修繕がしっかりされていれば安心して住める場合もあります。